バーチャルカメラアプリ「xpression camera」を使えば、ビデオ会議中に自分の外見を任意の人物やキャラクターの姿に変えて会話ができる
バーチャルカメラアプリ「xpression camera」を使えば、ビデオ会議中に自分の外見を任意の人物やキャラクターの姿に変えて会話ができる

リモートワークの広がりに伴い、ビデオ会議ツールを使って会議や打ち合わせをオンライン上で実施することが珍しくなくなってきた。

2016年創業のEmbodyMeが3月31日にリリースした「xpression camera」は、そのビデオ会議における感情表現を豊かにするバーチャルカメラアプリだ。

このアプリではZoomやTeamsなどで会議をしている際、画面に表示される自分の外見を“他の人に置き換えて”会話ができる。

必要なものは「自分がなりきりたい人の写った画像素材」だけ。ビデオ会議で使用する場合にはカメラの設定をxpression cameraに変更することで、画像の中の人になりきり、自分の表情に合わせてリアルタイムで会話を楽しむことが可能だ。

画像素材には歴史上の人物や著名人、キャラクターなどだけではなく、自分の写真も使える。たとえばスーツ姿や身だしなみが整った状態の画像を用いて、パジャマの状態で会議に参加してみるのもいいかもしれない。