20〜40代の起業家たちが語る「わたしの起業論」、4月26日開催のSIGNAL AWARD 2022
 

今から20年ほど前。当時は起業することが当たり前ではなかったこともあり、起業家に対して懐疑的な見方をする人もいた。

“異端児”とされてきた起業家も、今では珍しい存在ではなくなってきている。起業家の可能性を信じ、資金を出すベンチャーキャピタル(VC)やエンジェル投資家の数も増え、資金調達に関するニュースは毎日のように飛び交っている。

また、昔はサーバー代や通信費に膨大な費用がかかっていたが、テクノロジーの発展により今ではクラウドサービスが充実しており、あまり費用もかからない。そうした点も踏まえると、非常に「起業しやすくなった」時代とも言える。

そうした起業家を取り巻く環境の変遷を、20〜40代の各世代の起業家たちはどのように見ているのだろうか。

4月26日に開催する審査会イベントでは、nanapiの創業者として知られており、現在はクリエイターエコノミーを主軸としたサービスを展開しているアルの古川健介氏、キャリアSNS「YOUTRUST」を手がけるYOUTRUSTの岩崎由夏氏、AIカフェロボット「root C」を手がけるNew Innovationsの中尾渓人氏が登壇。20代、30代、40代という異なる世代の起業家たちが、それぞれの起業論について語り合うセッションを開催する予定だ。