(左)BIG Impact代表取締役の細野尚孝氏、(中央)PR/コミュニティーマネージャーの及川尚子氏、(右)代表取締役の日野太樹氏
(左)BIG Impact代表取締役の細野尚孝氏、(中央)PR/コミュニティーマネージャーの及川尚子氏、(右)代表取締役の日野太樹氏

 

オプト(現デジタルホールディングス)の投資チームおよびBonds Investment Group(以下、BIG)でパートナーを務めていた細野尚孝氏、日野太樹氏が独立し、新たにベンチャーキャピタル「BIG Impact」を立ち上げたことを8月1日に発表した。

BIGは7月1日付で組織体制を変更しており、細野氏と日野氏はパートナーを退任している。親会社であるデジタルホールディングスの方針変更などに伴い、細野氏と日野氏は独立することにしたとのこと。

現在、BIG Impactは立ち上がったばかりの状態で、今後年内を目処に過去の(BIGでの)投資先でイグジットしたスタートアップや経営者らから出資を集める予定。最終的には約200億円規模のファンドにすることを目指すという。

投資先はシード、アーリーステージに特化し、各業界のリーディングカンパニーとなるような1〜2社に対して、平均10億円の投資を実行する計画だ。