スタートアップをはじめとした挑戦者を表彰する「SIGNAL AWARD 2022」。4月26日に発表予定の本アワードだが、ここであらためて審査基準の詳細を紹介したい。

コロナ禍をはじめとして先行きの見えない日々が続く中でも、日本経済にインパクトを与える可能性を秘めた、アントレプレナーシップ(起業家精神)を持つ挑戦者をたたえることを目的とした本アワード。前回告知した通り、以下のスケジュールや条件で募集中だ。

スケジュール

2022年2月9日(水):エントリー開始
2022年3月18日(金):エントリー締切
2022年3月22日(火)〜30日(水):一次選考期間
2022年3月31日(木):DIAMOND SIGNAL特設ページにて一次選考通過企業の発表
2022年4月26日:SIGNAL AWARD 2022 実施

※受賞企業や受賞者については、DIAMOND SIGNAL上およびSIGNAL AWARD特設ページ上でご紹介いたします。

エントリー条件

    • 国内の企業・団体であること
    • 領域を問わず、社会変革を起こす事業に挑戦している企業・団体であること
    • 期間内に応募フォームに回答いただくこと

※自薦・他薦は問いません

審査方法

一次審査:DIAMOND SIGNAL編集部による書類審査

最終審査:投資家や経営者からなる審査員による審査(審査員は順次発表)

最終審査に関しては、以下の4項目を審査員がそれぞれ10点満点で評価することで、フェアな採点を行う予定だ。

革新性
革新性・新規性があるビジネスモデルであるか
プロダクト/サービスが新市場を開拓する、もしくは既存の市場を変革するものであるか
プロダクト/サービスが想定顧客の明確な課題を解決するものであるか

成長性
熱量高い起業家・経営チームであるか
売上の成長および、事業計画から期待される成長性があるか

持続性
企業ミッションと事業の整合性がとれているか
プロダクト/サービスに公共性・社会性はあるか、一過性のものではないか
プロダクト/サービスがグローバル展開に期待できるものであるか

市場規模とシェア
現状の売上およびTAM、SAM、SOM(全体市場規模、サービス提供範囲の市場規模、現状シェア)

来週以降は当日オンラインで開催するトークセッションや審査員の詳細、アワード受賞者へのメリットなどもお伝えしていく。新産業に挑戦する方々の応募を広くお待ちしている。

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