(前段右)mento代表取締役の木村憲仁氏
(前段右)mento代表取締役の木村憲仁氏

コーチと1対1で対話をし、自身の内面にある答えを引き出す「コーチング」。個人と事業者の両軸で専門のトレーニングを受けたプロコーチを紹介するコーチングサービスを展開しているmento(旧社名:ウゴク)が好調だ。

特にニーズがあるのが法人向けのコーチングサービス「mento for Business」だ。2019年から提供を開始し、今では伊藤忠商事、江崎グリコ、メルカリ、ヤフーなどの企業で導入が進み、2021年の売上は初年度比20倍の規模にまで成長を遂げている。

そんなmentoはサービス拡充のため、人材採用の強化を目的に米シリコンバレーに拠点を置くVC・WiLから総額3.3億円の資金調達を実施したことを4月6日に発表した。

また、3月4日に社名をウゴクからmentoに変更したほか、コーポレートブランドのリニューアルを実施したことも併せて発表している。

コロナ禍で拡大した、法人向けのコーチング需要

mentoの設立は2018年2月。代表取締役の木村憲仁氏が新卒で入社したリクルート時代にコーチングを経験したことをきっかけに、コーチングの事業を立ち上げている。