• 11月7日(月)配信 もはや「やりがい搾取」はない──スタートアップ転職、10年間の環境変化
  • 11月8日(火)配信 これで失敗しない、スタートアップ転職で見るべき4つの「フィット」
  • 11月10日(木)配信 結局、スタートアップは儲かるのか? 上場メガベンチャーのSO長者番付
  • 11月11日(金)配信 人材会社が見る、スタートアップ転職で「成功する人」「失敗する人」

「スタートアップへの転職」が近年、増加傾向にある。かつては“ハイリスク・ハイリターン”と思われていたが、この10年ほどでスタートアップを取り巻く環境が変化したこと、それに加えて先行きが見通しづらくなった時代だからこそスタートアップで経験を積み、キャリアに生かそうとの考えが広がっているようだ。

この10年ほどで、日本のスタートアップ・エコシステムにどのような変化が起きたのか。またスタートアップに転職する際に見るべき視点、スタートアップに向いている人・向いていない人の違いとは。そしてスタートアップで得られる”リターン”はどれくらいなのか。特集『スタートアップ転職のリアル』では、10月31日(月)から11月4日(金)までの全4回にわたり、キャリアとしてのスタートアップを見ていく。

11月7日(月)配信 もはや「やりがい搾取」はない──スタートアップ転職、10年間の環境変化

スタートアップに対するイメージとして、10年ほど前は「変わり者」「リスクが高そう」といったものが大半を占めていた。

しかし、今や岸田文雄・内閣総理大臣が“スタートアップ支援“を目玉政策として掲げ、内閣は2022年を「スタートアップ創出元年」と位置づけ。2022年末までに5か年計画をまとめ、イノベーションの鍵となるスタートアップを5年で10倍に増やすと宣言している。この10年間でスタートアップ・エコシステムにどのような変化が起きたのか。さまざまな公表データをもとに、スタートアップ転職が増えている背景をひも解いていく。

11月8日(火)配信 これで失敗しない、スタートアップ転職で見るべき4つの「フィット」

大企業からスタートアップへの転職が、堅実なキャリア戦略の選択肢のひとつになっているという。その背景にある価値観の変化とは。また、スタートアップ転職で見るべき4つの「フィット」とは何か。転職サイト「ONE CAREER PLUS」を運営するワンキャリア事業開発/キャリアアナリストの長谷川嵩明氏、同社エバンジェリストの寺口浩大氏に話を聞いた。

11月10日(木)配信 結局、スタートアップは儲かるのか? 上場メガベンチャーのSO長者番付

スタートアップに転職する醍醐味のひとつとして挙げられるのが、ストックオプション(SO)の付与だろう。スタートアップが上場やM&Aなどのイグジットを果たすことで、ストックオプションを保有している人は会社員では得られなかったような収入のアップサイドを狙うことができる、と言われている。果たして、スタートアップは儲かるのかどうか。ここ数年で上場したベンチャー・スタートアップの有価証券報告書などをもとに、SO長者についてリサーチした結果をまとめた。

11月11日(金)配信 人材会社が見る、スタートアップ転職で「成功する人」「失敗する人」

スタートアップへの転職を考える人が増えているものの、すべての人がスタートアップへの転職に向いているわけではない。では、スタートアップ転職で成功する人、失敗する人は一体どういう人なのか。スタートアップを対象とした人材支援サービスを手がけるフォースタートアップス執行役員 兼 Communication Designの鈴木聡子氏にスタートアップ転職で成功する人、失敗する人の特徴について聞いた。