自分の好みに合ったコーヒーが定期的に届くサブスクリプションサービス「PostCoffee」
自分の好みに合ったコーヒーが定期的に届くサブスクリプションサービス「PostCoffee」 すべての画像提供 : PostCoffee

オンライン上で実施する“コーヒー診断”を基に、自分の好みに合ったコーヒーが定期的に届くサブスクリプションサービス「PostCoffee(ポストコーヒー)」。2020年2月に正式版の提供をスタートした同サービスが国内外のロースター(コーヒー豆を焙煎して販売する事業者)とタッグを組み、事業を強化する。

1月26日より、PostCoffee内でGLITCH COFFEE & ROASTERSやCOFFEE COUNTYなど国内10カ所のロースターのコーヒー豆を取り扱う。それぞれのコーヒー豆はサブスク型のコーヒーボックスのラインナップに加わるほか、サイト上で単品購入することもできる。

今後は国内に限らず海外のロースターとも協業しながら、「世界中のコーヒーと出会えるマーケットプレイス」ヘと進化させていく計画だ。

“コーヒー診断”で自分好みのコーヒーが郵便ポストに届く

PostCoffeeは3種類のコーヒーが入った専用のコーヒーボックスが定期的に郵便ポストに届くサブスク型のサービスだ。

対象となる30種類以上のコーヒーは「スペシャルティコーヒー」と呼ばれる高品質なものだけ。ウェブ上で実施するコーヒー診断の結果を基に、コーヒーの種類だけでなく淹れ方やミルク・砂糖などのオプションも含めて自分好みにカスタマイズされるのが特徴だ。